2013年8月30日金曜日

Samsung、LCD採用の普及版「Galaxy Note III」を新興市場向けに投入へ

SamsungはディスプレイににAMOLEDではなくLCD(液晶)を採用した普及帯「Galaxy Note III」を新興市場向けに投入するとETNewsが報じました。

来月生産予定の400万台のGalaxy Note IIIのうち、30%にあたる100~150万台を普及帯のGalaxy Note IIIが占める見通し。

ディスプレイにAMOLEDではなくLCDを採用したほか、カメラ画素数を1300万画素から800万画素に、タッチパネルをオンセル方式から透過度の低いGFF方式に変更するなど部品構成を変更し、コストを20~30%も削減。またある程度検証された枯れたパーツを採用することで供給面の不安を解消し、安定供給を実現する思惑があると伝えられています。

主に新興市場向けに、プレミアムスマートフォンとメインストリームスマートフォンの隙間の需要を発掘する思惑があると韓国メディアは報じました。

情報元:ETNews (画像はSamsung本社)

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